石巻市で雨の日にブレーカーが落ちる原因を解決!漏電調査と分電盤交換のリアルな現場
2026年06月29日更新

【石巻市】雨が降ると停電する?古いブレーカーの漏電調査と交換工事の裏側をお見せします
こんにちは。システム・フィールド株式会社の現場担当です。
今回は石巻市にお住まいのお客様から「雨が降る日だけ、なぜか家のブレーカーが落ちて全体が真っ暗になってしまう。どこが悪いのかさっぱり分からなくて困っている」というご相談をいただきました。現場に急行してじっくり原因を調べてきましたので、その時の様子をお届けします。
雨の日に電気が消える原因はどこ?まずは徹底的な漏電調査から
電気って目に見えないものなので、急にパッと消えると本当に不安になりますよね。特に雨の日だけ症状が出るという場合は、建物の外側にある配線や器具に水が入り込んでいるケースがほとんどです。今回もまずは絶縁抵抗計という専用の機械を使って、お家のどの回路で電気が外に漏れてしまっているか、いわゆる「漏電」のチェックからスタートしました。
家の中の回路を一つずつ細かく調べていくと、ある特定の回路だけメーターの数値が異常を示していました。その配線を辿っていくと、やっぱり原因は屋外にありました。外壁を伝っている古い電気配線のつなぎ目の部分です。長年の紫外線や風雨にさらされたことで、配線を保護しているテープがボロボロに剥がれてしまい、そこに雨水が染み込んでパチパチと電気が外に逃げてしまっていたんです。
これは僕らのような街の電気工事士が現場でよく見かける「あるある」の不具合でもあります。外壁の塗り替えの時に配線が引っ張られて隙間ができたり、経年劣化でカバーが割れたりすることで、雨水の通り道ができてしまうんですね。
古い漏電ブレーカーの落とし穴と今回の修繕作業
原因が分かれば、あとは僕らの腕の見せ所です。まずは水が侵入していた屋外配線の接続部分をきれいに処理し直して、今度は絶対に水が入らないように何重もしっかりと防水・絶縁の処理を施しました。
でも、今回の問題はそれだけじゃありませんでした。お家の中にある分電盤を点検したところ、漏電を検知して電気を止める役割を持つ「漏電ブレーカー」自体が、もう何十年も使われているかなり古いタイプのものだったんです。
実はこれ、すごく危ない状態なんです。電気の漏れをチェックする機械そのものが経年劣化で寿命を迎えていると、いざという時に正しく作動してくれないことがあります。電気が漏れたまま気づかずに放置されてしまうと、最悪の場合はお家全体の電気設備がショートして壊れてしまったり、大切な住まいに深刻な被害を及ぼす大きな事故に直結したりします。電気が消えるのは不便ですが、むしろ「ブレーカーが落ちて教えてくれているうちが花」と言うよりも、動かなくなってからでは本当に手遅れになってしまいます。
そこで今回は、お客様の今後の安心・安全のための予防策として、不具合の起きていた屋外配線の修繕だけでなく、分電盤の中の古い漏電ブレーカーを最新の高感度なものへ交換する工事も一緒にご提案させていただき、作業を行うことになりました。
新しい高感度ブレーカーへの交換でこれからの安心をお届け

古いブレーカーを丁寧に取り外し、新しい高感度漏電ブレーカーへと組み替えていきます。最新のブレーカーは電気の漏れをほんのわずかな段階で素早くキャッチしてくれるので、万が一の時もお家と家族をしっかりと守ってくれます。
交換が終わったあとは、改めて家全体の電気を流し、すべての回路で漏電が完全に直っている数値を機械で確認します。お客様にも「これで次の雨の日からビクビクして過ごさなくて済みます」と、本当にホッとした表情をしていただけたのが何より嬉しかったです。
今回の作業目安
作業員1名で実施した場合、漏電調査から原因箇所の特定、屋外配線の防水修繕、そして分電盤のブレーカー交換工事まで含めて、全体の作業時間は約2時間から3時間ほどでした。
もし石巻市やその周辺にお住まいで、「最近どうも電気の調子がおかしい」「雨の日に限ってブレーカーの様子が変だな」と感じることがあれば、大きなトラブルになる前に、いつでもシステム・フィールド株式会社までお気軽にご相談ください。現場一筋の経験を活かして、あなたのお家の安全をしっかりサポートします。
<この記事の執筆者>
システム・フィールド株式会社:阿部 克己
<保有資格>
・第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














