石巻市内の工場にてLED照明更新工事を実施しました|省エネと作業環境の改善
2025年12月21日更新

宮城県石巻市で工場の設備管理や省エネ対策をご検討中の企業様、ご担当者様へ。
システム・フィールド株式会社の阿部です。
今回は、石巻市内の工場にて当社が担当させていただいた「工場のLED照明更新工事」およびそれに伴う
「電気工事」の施工事例を詳細にご紹介いたします。
東日本大震災からの復興を経て、石巻の産業は日々力強く稼働しています。
しかし、工場の設備、特に「照明」に関しては、建設当時のまま、
あるいは古い水銀灯を使い続けている現場が少なくありません。
【警告】工場の照明交換を先送りにするリスクとは?
「まだ点灯しているから大丈夫」「壊れてから交換すればいい」
もし、そのようにお考えであれば、それは企業の経営リスクに直結する非常に危険な状態です。
LED照明更新工事を行わずに放置することで、以下のような深刻な問題が発生する可能性があります。
- 火災事故の発生リスク
古い照明器具、特に長年使用した水銀灯や蛍光灯の安定器は、経年劣化により絶縁不良を起こし、発熱・発火する恐れがあります。工場内での火災は、従業員の命だけでなく、企業の存続そのものを脅かします。 - 電気料金の無駄遣い
旧来の水銀灯は、LEDに比べて圧倒的に消費電力が高く、熱も持ちます。電気料金が高騰している昨今、古い照明を使い続けることは、毎月利益を捨てているのと同じです。 - 生産性の低下と労働災害
照度が落ちて薄暗くなった工場内では、手元の視認性が悪くなり、検品ミスの増加や、機械操作の誤りによる労働災害を招く原因となります。 - 交換部材の供給停止
水銀ランプは水銀に関する水俣条約により、すでに製造・輸出入が禁止されています。ある日突然切れた際に、もう同じ電球は手に入りません。その時点で業務がストップしてしまいます。
こうしたリスクを回避するためにも、計画的な電気工事とLED化は「待ったなし」の課題です。
施工事例概要:石巻市工場内のLED照明更新工事
今回のご依頼は、石巻市内で稼働する製造工場様からのご相談でした。
高天井に設置された既存照明の老朽化に加え、
工場内の暗さが作業効率に悪影響を及ぼしているという課題を抱えられていました。
工事概要
- 施工地域:宮城県石巻市内
- 工事種別:電気工事、LED照明更新工事
- 工事内容:既存蛍光灯および水銀灯の撤去、産業用LED高天井照明の新設、LEDベースライトの設置、照明回路の改修、配線ルートの見直し、照度測定
- お客様の課題:水銀灯廃止に伴う切り替え、ランニングコストの削減、作業エリアの照度不足解消
工場稼働を止めない施工計画
今回の現場において最も重要視されたのは、「工場の生産ラインへの影響を最小限に抑えること」です。
高天井空間での作業となるため、高所作業車や足場の設置が必須となりますが、
通常の稼働時間帯にこれらを行うと作業の妨げになってしまいます。
そこで当社では、お客様の操業スケジュールと綿密にすり合わせを行い、安全管理を徹底した上で、
最も効率的かつ邪魔にならない配線ルートと施工手順を立案しました。
LED化で実現した「明るさ」と「省エネ」の効果
既存の照明器具を全て撤去し、高効率・長寿命の産業用LED照明へと全面更新を行いました。
単に器具を交換するだけでなく、作業員の動線や機械の配置に合わせ、影ができにくい最適な配置で電気工事を行っています。
導入後の改善効果
- 圧倒的な視認性の向上
工場全体が隅々まで明るくなり、手元作業のしやすさが格段に向上しました。これにより、異物混入のリスク低減や作業スピードのアップが期待できます。 - 大幅なコストダウン
試算では、従来の水銀灯使用時に比べ、消費電力を約60%〜70%削減できる見込みです。初期投資はかかりますが、電気代の削減分で数年以内に回収可能な計画となっています。 - メンテナンス負荷の軽減
LEDは長寿命であるため、高所での頻繁な管球交換作業が不要になります。交換の手間と危険性がなくなり、保全担当者様の負担も軽減されました。
照明配線の見直しから照度確認まで一括対応
システム・フィールド株式会社の強みは、単なる器具の販売・取り付けに留まらず、
電気工事のプロフェッショナルとして、配線設計から最終確認までを一貫して行える点です。
工事完了後は、以下の項目を厳格にチェックしました。
- 全回路の絶縁抵抗測定および点灯試験
- スイッチ系統の動作確認(使いやすい回路への変更)
- 各作業エリアにおける照度測定
- 現場作業員様による眩しさ(グレア)の確認
結果として、チラつきのない安定した光環境を提供でき、お客様からも「工場が見違えるように明るくなり、
気持ちよく仕事ができる」とお喜びの声をいただきました。
石巻市で工場の電気工事・LED更新ならお任せください
工場のLED化は、器具の選定や高所作業の技術、そして既存の電気設備に合わせた適切な配線工事が必要です。
特に石巻のような沿岸部エリアでは、塩害対策などを考慮した器具選定が必要になるケースもございます。
システム・フィールド株式会社では、現場調査から省エネシミュレーションの作成、
設計、施工、アフターフォローまで、自社で責任を持って対応いたします。
「今の工場が暗い」「電気代を下げたい」「古い設備で火災が心配」といったお悩みをお持ちの企業様は、
ぜひ一度ご相談ください。
お客様の生産活動を止めず、安全で快適な作業環境をつくるお手伝いをさせていただきます。
<この記事の執筆者>
システム・フィールド株式会社:阿部 克己
<保有資格>
・第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など














